朱の日記

気ままに。のんびりと。がらくたをつぶやく。

自分の容量とステップアップ


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仕事も2年目。

去年はお花見に行けるほどのきもちの余裕がなかった

しかし、今年はお花見にも行けた。

こちらでの生活を楽しんでいる。


そして、先輩にお願いして

新たに業務を覚えることにした。

 

言われていることをしているだけでは

人として成長しない気がして、
やってみると引き受けてみた。

 

と言うことで、早番業務。

朝の業務前のお仕事は1人。

できる限り、一人でこなさなければならない。


あの、色んな人がいる空間で
私はどこまで成長したのか。
試されている気がする。

 

成長しようとしてるのがいいと
朝番をやりたいと言ったときに褒めていただいた。

 

 

ただ、自分の中では、

自分自身を無理させているだけではと思った。

自分の能力という容量が超えてしまうのではないか

とか考えてしまった。

 

あと、同期の存在が頭をよぎる。

 

彼のちょっとした行動だったり、

周囲への配慮不足が

部署内で問題になっている。

些細なことだと思っていたことが、

塵に積もった感じだろうか…

 

弁明みたいな感じに聞こえるかもしれないが

どうにかしなければならないと思い

一緒にご飯へ行き、

話をしてみたこともある。

 

それでも、どうしたらいいのか

と悩むばかり。

 

一緒に挑戦してみないか

次の業務を覚えるいい機会ではないか?

と、一言声をかけてみればよかったのだろうか…

私だけ、こんなに業務内容を増やしていいものか。

 

と、悩んだ。

しかし、

「やれ」と言われて仕事をするものではない気がした。

 

本人のやる気の問題では?

同期にいま、そのやる気があるのか?

と考えもしたが、

私も、「やる」と決めたら自分が業務を理解するまで

他の事に手をかけられるほど器用ではない。

それに、同期が何をしたいのか

これからどうしたいのか、

結局分からないのに、勝手にしてはいけない。

 

結局そのまま、

同期を置いてけぼりにしてしまった。

 

しかし、同期は同期、私は私。

それぞれ考えがあって行動しているのだ

と、今は割り切った。

 

同期に何を思われようが、構わない。

私は今まで、この環境に慣れる為

自分らしく仕事ができるようになる為

努力してきたのだ。

 

自分らしさを少しでも認めてもらいたいと思って

少しずつやってきたのだ。

 

陰で私の悪口を言われているかもしれない

はじめから感じていた上から目線な物言いが、

これからもっと強くなるかもしれない。

などと、変な心配と不安を抱えてしまう事もある。

 

色んな事を考えて悩むのは悪い癖だが、

お金をもらい、雇ってもらう為には

自分のできる範囲で、力をつけていくしかない。

信頼を得るしかない。

と思った。

でないと生きにくい。

 

生きる為に働くのだ。

自分の趣味の為に働くのだ。

その目的だけは忘れたくない。

 

だから、私は私なりに前に進んでいこう。

 

ステップアップの結果はどうなるか

分からないけれど。

 

取り敢えず、今日

初の朝業務が終わった。

 

なんか色々疲れたが、少し自信になった。