朱の日記

気ままに。のんびりと。がらくたをつぶやく。

『海に降る雪』海崎たま

久々の投稿。

いろんな事かあったけど、なかなかここに書き込む気になれなかった。

 

今回は【本の記録】

をしてみようかと。

新しくそいう居場所にしてもいいかなと。

 

というわけで、海崎たま『海に降る雪』

仕事先の派遣の方にオススメされてお借りした。


f:id:akaiclematis:20180622003455j:image

 

帯の「連続幻想掌編集」の文字

なんのことやら?と思いながら本を開いた。

 

読み終えればなるほど納得。

繋がった。と感じた。

 

五感の描写の言葉がキレイだと感じた。

分かりやすく、それでいて創造を膨らませてくれる。

そんな気がした。

これは、とても興味深い。

 

 

以前も、何か詩とかを書いたらどうかと言われたことがある。自分でも書いてみたいと思ってはいた。

しかしなかなか書くのが難しい。

というか、何かを書けばいいのかと考えてしまう。

しかしこの作品を読んで、自分が見たもの美しいと感じたものを、音を味を、五感を言葉にしてみたいと思った。

 

今後、文芸関係のイベントにも参加してみたいと思っている。

いろいろな情報を探してみよう。

詩を書いてみる

詩を書いてみようと思う。

昔、思いついた言葉を書いていたノートに。


f:id:akaiclematis:20180415230042j:image

 

開いてみたら何だか恥ずかしい気持ちになった。

 

でも、そのままにしておこう。

続きから言葉をしたためていこう。

 

私の今の気持ち。

 

いつかの自分の気持ち。

新しい場所

就職先の寮に入った。

窓を開けたらそこは藪だった。

しかも獣臭かった。

 

何のスキルも持っていなくて

何にもないこの場所で働き始めます。

 

心配な事ばかり。

心配したってしょうがない。

 

面倒くさい。と思いながら

まあいっか。と力を抜いて

さてやるか。と言ってみる

 

そんな風にしていこうと思います。

 

いざ、ゆかん。
f:id:akaiclematis:20180330001607j:image

卒業

出会った人はマスターでした。

紅茶が飲めるお店があって

好奇心で訪れた。

卒論に行き詰まって

気分転換に訪れた

話が面白い人でした。

 

出会った人は作家でした。

紅茶を飲みながら

何となく手に取りました。

続きが読みたくて

幾度となく訪れました。

車椅子に座った人でした。

 

マスターの作る紅茶が好きで

作家の本に興味を覚え

何度も通いました。

 

興味から始まった出会いは

私に大きな縁を結ぶ

今日このときの出逢いは

また私を次へ

前に進ませる。

 

ごっちゃごちゃ。

唐突に泣きたくなるときがある。


そんなときはいつも、パートナーがいればと思ってしまう。
彼氏を作りたくないわけではない。同性の子が一等好きというわけでもない。
でも、何だか分からないがそういう関係の人を作るのが怖い。

 

パートナーと呼ぶ人がいると、自分のすべてを見られてる気がして、それが怖いのかもしれない。
それもまた泣きたくなる原因なのだが…
泣き顔すらも他人に見られたくないし…


私の泣き顔も見せられるような人ができたらいいな…

 

私の心は訳がわからない。

 

卒業論文

先日、4年後期の成績が帰ってきた。


f:id:akaiclematis:20180211095423j:image

 

卒論、最高評価のAA。

 

とても嬉しかった。

その他の科目もしっかり取れていたので、無事に卒業が決まった。

 

 

口頭試問の際は「自分の考えがうすいよね」とか言われた。

うん、そう思う。

何か、勝手なことを言ってはいけないような気がしたから。

性格現れたかな…

 

でも、文章としては読みやすいとか言われて、友人たちの協力のおかげだと思った。

 

研究とは言え、こんなにも言葉と向き合ったのは初めてと言っても過言ではない。

 

先日、豆塚先生の感想文も書いた。

言葉って難しいとかんじた。

それ故に面白いんだな〜。

これからももっと大切にしたい。